ミッシオ・アド・ジェンテスの派遣 2014年2月1日

2025 年 4 月 21 日 復活の月曜日

「新求道期間の道」の責任者であるキコ、マリオ神父、アセンシオン、そして「道」のすべての兄弟姉妹たちは、わたしたちの教皇フランシスコの逝去の知らせを深い悲しみとともに受け止めました。

昨日、復活祭のメッセージとローマと世界に向けた教皇祝福「ウルビ・エト・オルビ」の中で、教皇様は信仰の最後の証しを遺してくださいました。 「親愛なる兄弟姉妹の皆さん、主の復活において、死と生は驚くべき決闘の場で対峙しました。しかし今、主は永遠に生きておられ、わたしたちもまた終わりのない命に参与すべく召されている、という確信を与えてくださいます。そこでは武器の轟音(ごうおん)も死のこだまも聞こえません。すべてのものを新しくしてくださる唯一のお方に、わたしたちを委ねましょう。」

教会の最も遠い場所にまで福音を運び、すべての人、特に身体的にも霊的にも貧しく見捨てられた人々に、神の親しさと愛を示すために自らを捧げられたこの良き牧者を与えてくださった主に、わたしたちは感謝しています。すべての被造物に対する神の愛を証しするために自らを余すところなく捧げられた教皇様の証しを、感謝とともに心に留めています。

2013年の教皇就任以来、「道」は教皇フランシスコに支えられ、励まされていると感じてきました。これらの年月の間に教皇様とお会いしたさまざまな機会において、教皇様は常に父としての親しみを示してくださり、わたしたちは心から教皇様を敬愛してまいりました。特に感謝の内に心に納めていることは、「道」の多くの家族が世界中へ宣教に派遣されたこと、そして2018年5月5日に行われた「新求道共同体」の50周年の際に述べられたお言葉です。 「親愛なる兄弟姉妹の皆さん、あなたがたのカリスマは、現代の教会にとって神からの大きな賜物です。この50年の故に主に感謝しましょう。……わたしは皆さんに寄り添い、励まします。前進し続けてください!」

わたしたちは、「新求道期間の道」のすべての兄弟姉妹たちに、教皇様のために祈るようお願いします。主が御国の平和の中に教皇様を迎えてくださるように祈りましょう。

キリストは甦られました! まことに甦られました!


2018年4月19日に「道」の国際責任者チームに教皇フランシスコが賜った私的謁見。
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