聖パウロ六世
伝記
1897年9月26日に、ジョヴァンニ・バッティスタ・エンリコ・アントニオ・マリア・モンティー二はイタリアのロンバルディア州で生まれました。
1920年5月29日に、司祭に叙階されました。
1954年に司教に叙階され、1958年に聖ヨハネ二十三世によって枢機卿に任命されました。
1963年6月21日 に、カトリック教会の教皇に選出され、「パウロ六世」を名乗ります。
1965年に世界代表司教会議(シノドス)を創設します。
1968年に著した回勅「フマネ・ビテ」を通していのちの擁護者となりました。第二バチカン公会議の閉会をも行いました。
15年の在位期間を経て、1978年8月6日にカステルガンドリフォで帰天しました。
教皇フランシスコにより、2014年10月19日に列福され、2018年10月14日に列聖されました。